おすすめの一冊「手紙屋〜蛍雪編 私の受験勉強を変えた十通の手紙
なぜ勉強するのだろう。
学校の勉強は将来的何の役に立つの?
大学に行った方がいいの?
私も学生の頃は、
将来使うかわからないのに、なんでこんなに時間をかけて勉強しなきゃならないんだろう、
て思ったことが何度もありました。
大人だって子どもにどうしてって質問されると、
きちんと答えることがなかなかできないものです。
この本の中で、
勉強や進路で悩む高校生の主人公は、手紙屋と十通の手紙のやり取りをします。
そして、なぜ勉強をするかに対する自分なりの答えを見つけていくお話です。
「ボランティア活動は困っている人を助ける活動ではなく、私たちより強い人から教えてもらう活動」
というのが一番心に刺さりました。
シリーズで、同じく喜多川泰さんの著書
「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた十通の手紙
もとてもおすすめです。