そろばんって世界一すごい😄
私がそろばんを始めたのは、小学校3年生のときでした。
「ピアノ習いたい〜」
と両親にはアピールしていたので、いつかピアノを習わせてくれるだろう、と思っていいたのですが…。
しかし、なぜか、ある日、1つ上の姉と近所の仲の良かった同級生1人と一緒にそろばん教室に連れて行かれました。
何が起こったのかよくわからなかったのでしたが、
そろばん教室に行った初日の帰り道。
なんだかわからないけど、そろばんのカバンをもらって、
3人でうれしそうに走っているイメージが記憶に残っています。
子どもってなんだかわからないけど、ホントよく走りますよね😄
それから、週に3回(月、火、水)そろばん教室に通う日々がはじまりました。
どうしてこうなったのかわからないまま、とにかくそろばんをやっていました。
あれ?私、ピアノ習うはずじゃなかったのかなぁ?
な〜んて時々思いつつ…。
そして、小学校卒業するまでそろばんは続けました。
卒業してからは、
徐々に、電卓やらパソコンやらが発明され?、
世間も私もそろばんの存在は忘れていましたのかもしてません。
そんな中、一度だけ、外国の人にそろばん式暗算をやってみせたことがありました。
相手は電卓で計算。
私は何も使わずそろばん式暗算なので指2本のみ😌
確か2ケタの足し算、引き算(みとり暗算)でした。
「46+72 ー39+61+52ー82=?」
というような問題。
暗算1級の私は、3〜4秒くらいでできちゃいます。もちろんそろばんなしで。
電卓をもっていた外国の方は、本当に驚いていました。
「日本人はみんなこんなにすごいのか?」
「もしかした本物の魔女なのか?」
な〜んて言っていましたが😅
そろばんってすごいんだな、とその時にあらためて感じました。
それからも、しばらくはそろばんに関わることはなく、過ごしていました。
しかし、また、そろばんとの出逢いが💕
娘が、算数につまづくようになってきた頃です。
通信教育の教材を試したり、公文なども考えてみましたが、宿題が多いとのことだったので、断念💦学校の宿題でかなり大変だったしね。
そして、そういえば、私は算数得意だったな。っていうか計算力だめしなんてほぼ最初の5分で終わるくらいだったな…。
だって、
そろばんやってたからね…
そろばん…
そろばん?
そろばんーーー!!!!!
気付きました。
そう、そろばんですよ。
なぜすぐに気づかなかったのか悔やまれます💦
すぐにそろばん教室を探しました。
私が習っていたそろばん教室にいくと、
やったー、まだありました😆
すぐに娘は入会。
それから、数ヶ月後…。
本好きの娘と本屋に行った時のことです。
「ママ、この3冊欲しい。合わせて〇〇〇〇円」
と。
「えっ?どうやって計算したのー?」
「そろばんの暗算でやったー」
やっぱりそろばんすごい!
一時は電卓とかパソコンでそろばんは古いというイメージがありましたが、
東大生の小さい頃にやっていた習い事には必ずそろばんがあるし、
そろばん式暗算右脳(イメージや想像力、ひらめき)が刺激されるというのは有名な話。
娘は右脳が刺激されたためなのかは分かりませんが、美大に行きます(東大ではなかったが💦)
そろばんを習うお子様が全国的にまた増えているそうです。
やはり、そろばんが脳にいいことがわかってきたからでしょうね。
そろばんは、計算力や集中力だけではなく、
とっさの判断力、忍耐力、
さらには、緊張する場に慣れるなんていうのもメリットですね。
そろばんをやると地頭がいい人になるともよく言われます。
また、いわばゲーム感覚で楽しくできるのもいいですね。
次の級(段)に進級知ることがゲームクリアって感じで。
日本人がそろばんをやらなくなってから2〜30年でしょうか。
ちょうど日本経済が下向きになったのと同じな気がします。
そろばんの素晴らしさを世界中に知らせたい
でもまずは日本でね😃